【試合結果】
15日 国公立大学リーグ
v.s東京大学

前半 1-0(畑中→伊藤)
後半  2-3(PK松下、松下)

結果  3-3

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応援ありがとうございます!

国公立大学リーグが開幕しました。今年は試合が少なく、一年生もなかなか試合経験が少ない状況での試合となりました。結果を言ってしまうと、3-3で引き分け。これは最後に東大が3点を取ってしまったためです。運動量で負けたと言えるでしょう。

前半2分で相手のコーナーキックになりました。松下(3年/佐賀西)がシュートしようとするも、ゴールにはならず。5分が経ちました。畑中(1年/三田)がフリーキックをし、伊藤(1年/国分寺)がヘッドで合わせるも、キーパーに止められてしまいます。立林(2年/都立青山)がシュートをするも、ゴールバーに当たってしまい、これも点にはなりません。続けて橋本(1年/小山)がゴールを決めようとしましたが、ゴールキーパーに止められてしまいます。10分が経過し、そろそろ得点が欲しいところです。ゴール前で杉山(1年/修道)が松下にボールを渡してゴールできそうでしたが、ここでも結局相手に阻まれてしまいます。相手のシュート1回目は、手塚(3年/桐蔭)の力で止まりました。続けて2回目の相手シュートは、バーにあたり跳ね返って、間一発で点を取られることは免れます。15分になりました。またもやボールがゴール近くを飛びました。ボールの取り合いになりましたが、松下がボールを奪いました。しかし相手のフリーキックとなりました。20分になるころ、相手にシュートをまたもや許してしまいます。そして20分、ゴール前でフリーキックになりましたがガードできました。その後国大のゴール側にボールが運ばれ立林がゴールの中へと突っ込み、ボールも入ったかと思いましたが、点にはなりませんでした。関根(1年/羽黒)がシュートし、ゴールをかすめましたが入りませんでした。そして遂に、畑中のスーパーアシストが伊藤によるスーパーゴラッソを導きました。その後相手がシュートをしましたがゴールの右側に大きく外れます。さらに相手側の攻撃が続きますが東明(3年/刈谷)のディフェンスによって相手によるゴールとはなりません。ラスト10分になりました。ボールは国大のゴール側に来て、立林の走りによってゴールチャンスはありましたが相手に惜しくも阻まれます。杉山も続けてゴールチャンスを掴もうとしますが、相手のキーパーにとられてしまいます。最後相手がシュートしましたが、手塚のおかげで前半は国大が点数をリードして終わることができました。

後半が始まります。選手交代は、田坂(2年/広島大学附属福山)から勝野(1年/屋代)へ。堀井(3年/宇都宮)から的場(1年/斐太)へ。そして杉山から内田(1年/攻玉社)へ交代します。後半3分で国大にピンチが訪れますが、畑中がゴール前に来たボールをディフェンスします。9分で相手に得点を許してしまいました。17分が経ち、相手のコーナーキックになり、シュートが決まりそうになりましたが点数にはなりませんでした。相手がまたもゴールし、息を飲みましたがオフサイドで点数にならませんでした。30分、国大のPKとなり松下がゴールを決め、フィールドの雰囲気は明るくなりつつあります。しかしながらラスト5分で相手がゴール前にボールを運び東明が粘り強くディフェンスに徹するも点数が入ってしまいます。ラスト3分でまたも相手のゴールが決まり、運動量の違いが垣間見得てしまいます。ラスト1分でこぼれ玉からの奇跡のような松下のゴールによってこの試合は引き分けに終わりました。

引き分けという結果ではありますが、コロナの影響で練習量や試合量が例年よりも少ない状況の中、選手たちは90分間よく奮闘しました。応援ありがとうございました!